併せて web.config の sessionState構成要素の設定が必要です。
対象となるASP.NETアプリケーションが動作する .NET Frameworks のバージョンを選択します。特に .NET Frameworks の設定を変更していない限り、通常は自動選択されている候補で問題ありません。
選択候補がまったく存在しない場合は、使用できるツールが存在していません。.NET Frameworks のインストールを行ってください。
使用するSQLServerへの接続方法を指定します。
web.config の sessionState構成要素で指定している接続方法と同じ指定を行ってください。
通常は「永続」または「カスタム」を指定します。
実行する処理を選択します。
※現在のところ、削除機能は使用できません。
コマンドプロンプトで、以下の処理を実行します。
(Windowsシステムフォルダ)\Microsoft.NET\Framework\(対象のASP.NETアプリケーションが動作するバージョン番号)\aspnet_regsql.exe -ssadd
※上記に以下のパラメーターを追加してから実行します。
接続情報
-S … 設定対象にするSQLServerのサーバー名。 -U … 上記にログインするユーザー名。 -P … それのパスワード名。 -E … Windows認証を使う場合は -U 及び -P の代わりに指定。
使用するデータベースの指定
-sstype … t ならtempdbを使う。 … p なら「ASPState」という名前のDBを使う。 … c なら -d で指定されたDBを使う。
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms229862(vs.80).aspx